dopvSTAR*集計ヘルプ

日別PV
解析範囲のログのPVを一日ごとに集計して表示します。ユニークユーザ数も同時に集計します。また、参考程度ですが新規訪問者数もカウントして表示します。
ユニークユーザとは、一日の中で同じユーザからの重複アクセスを除いた集計です。
時間別PV
解析範囲のログを時間ごとで集計して表示します。どの時間帯にアクセスが多く、どの時間帯にアクセスが少ないかを見ることができます。例えば、サイトのサービスを止めてメンテナンスをしなければならない時、どの時間帯に行えば良いか検討する材料となるでしょう。
曜日別PV
解析範囲のログを曜日ごとで集計して表示します。解析範囲の始まりと終わりを同じ曜日にしないと集計に偏りが出ます。正確な集計が欲しい場合は注意しましょう。
月別PV
解析範囲のログを月単位で集計して表示します。数ヶ月単位で実行するとログの数が膨大になりがちなのでご注意願います。
ユーザID
アクセスがあると、ホスト名やIPアドレス、ユーザエージェント値からユーザIDを作成して記録しています。これはクッキーにも保存されますから、同じ人が再訪問した際にホスト名やIPアドレスが変わっていても同じ人のアクセスであることを検知できます。
ユーザIDの集計により、いちユーザがどれだけアクセスしているかを知ることができます。ログ検索と組み合わせると、ユーザの移動経路を簡単に調べられます。また、集中してアクセスしてくるユーザをログから発見するのにも役立ちます。
クッキーがオフだったり、SSI式でログを取得していると、同じブラウザからのアクセスでもホスト名やIPアドレスが変更になるとユーザIDも変わってしまいます。
アクセスページ
アクセスページを集計します。まさに、アクセスのあったページの集計です。この集計により殆ど人の訪れない「死んだページ」を発見したりできます。サイトのページ構成を検討する材料になるかと思います。
前ページ
解析範囲のログに記録された前ページの集計です。前ページというのは、アクセスを記録したページの前に訪れていたサイト内のページです。この解析により自サイト内のアドレスはリンク元に記録しなくても、サイト内の移動経路を把握することができ、ログ容量の節約にもなります。
ページ経路
サイト内を訪問者がどのように移動したかをワンステップ単位で集計します。移動経路ごとの集計なので、ページとページのリンクの貼り方を検討する材料になるかと思います。
滞在時間
ページ滞在時間を段階ごとに集計します。
JSプラットフォーム
JavaScriptの navigator.platform 値です。訪問者のプラットフォーム環境がわかります。ただし、JavaScript+IMG式のログ取得でないと取得できない上、値を吐き出すかはブラウザの挙動に依存しています。
ブラウザ製品別
ブラウザを製品別に集計します。バージョンは区別しません。
比較的負荷のかかる集計です。
ブラウザVer別
ブラウザをバージョンを分けて集計します。一部マイナーなブラウザや訪問者の環境によってバージョンが判別できないこともあります。
比較的負荷のかかる集計です。
ユーザエージェント値
訪問者のユーザエージェント値を集計します。生のユーザエージェント値なので、例えばIEの場合だと、バッチを適用しているかなども確認できます。ユーザエージェント値はじめブラウザ関連の項目は訪問者が意図的に書き換えることができますので、集計の信頼性はやや低いかもしれません。
ブラウザ使用言語
ブラウザにセットされている言語を集計します。
比較的負荷のかかる集計です。
OS名
訪問者のOSを集計します。ユーザエージェント値を解析して特定しているのですが、厳密にはOSというカテゴリではない名前になります。例えば、検索ロボットはFreeBSDだったりLinuxだったりNTだったりで動いてるわけですが、わかりやすく「検索ロボット」としています。プリフェッチャやダウンローダなども動作環境まで調べる暇がないのでひとまとめにしています。
比較的負荷のかかる集計です。
ブラウザ+OS
訪問者のブラウザとOSを組み合わせて集計します。
ホスト名
訪問者のホスト名を集計します。といっても、厳密にはホスト名のうちの名称・組織・国部分を取り出して集計しています。どのプロバイダからのアクセスが多いかを知ることができます。
IPアドレス
訪問者のIPアドレスを集計します。IPアドレスとは、TCP/IPネットワーク上で、通信相手(ホスト)を識別するための番号です。ホスト名よりも厳密に識別可能ですが、基本的にプロバイダに接続しなおすとIPアドレスが変わってしまいますので、同じIPだからといって同じ通信相手であるとは限りません。
IPアドレス(HOST)
基本的に訪問者のホスト名をそのまま集計します。IPアドレスがホスト名に変換された状態です。ホスト名が取得できないサーバではIPアドレス表示になってしまいます。
ドメイン
訪問者のIPアドレスからドメイン組織・国のみを抜き出して集計します。
ドメイン国別
訪問者のIPアドレスからホスト名の国を判別して集計します。ただし、ホスト名がその国に属しているだけで、訪問者がその国からアクセスしているとは限りません。
都道府県別
訪問者のホスト名から都道府県名を判別して集計します。pref.県名.jp ドメインや一部プロバイダのホスト名にしか対応していません。
地域別
訪問者のホスト名から日本国内の地域名を判別して集計します。pref.県名.jp ドメインや一部プロバイダのホスト名にしか対応していません。
リンク元URL
訪問者のリンク元URLを集計します。どこのページから訪問したかがわかります。リンクされていないのにリンク元となっているのはIEの誤爆現象です。あまり気になさらなくて吉。
リンク元+ページ
リンク元URLとページを組み合わせた集計です。リンク元ページからどのページに飛んできているかを把握できます。トップページ以外にリンクされたくない場合に、そういうリンク元を特定できたりもします(どう防ぐかは知りませんが…)。
リンク元サーバ
リンク元URLからサーバ名を抜き出して集計します。
検索フレーズ
検索エンジンからのリンク元URLを解析して検索フレーズを抽出して集計します。検索エンジンに入力されたキーワードが複数であっても、そのままのかたちで集計します。検索フレーズの集計ではUnicodeを使用している検索エンジン(googleなど)だと文字化けします。Jcode.pmを使えば文字化けを防ぐことができます。
検索キーワード
検索エンジンからのリンク元URLを解析して検索フレーズを抽出し、さらに、キーワード(単語)ごとに分割して集計します。
検索キーワード(変換)
検索エンジンからのリンク元URLを解析して検索フレーズを抽出し、さらに、キーワード(単語)ごとに分割し、アルファベットと数字を半角小文字に変換統一して集計します。例えば、CGI と cgi は同じキーワードとして集計します。
検索キーワード+検索エンジン
検索エンジンからのリンク元URLを解析してキーワードを抽出し、どの検索エンジンからのリンクかを組み合わせて集計します。
HOST+ロボット
HOST名と検索ロボットの組み合わせで集計します。最近のロボットは同名でも出所は別のロボットが多かったりします。また、偽者ロボットの発見にも役立ちます。
プロクシチェック
訪問者がプロクシ経由であったかの集計です。匿名性の確保のためにいたづら目的でプロクシが利用されることがありますが、多くの場合はキャッシュ機能を利用してアクセス円滑にするためのものです。大手プロバイダやケーブルインターネットで多く見られるようです。
プロクシホスト
プロクシチェックとホスト名を組み合わせた集計です。ホスト名がプロクシっぽいものを集計します。
プロクシ経由前IP
訪問者がプロクシ経由であった場合に、プロクシを通る前の正しいホスト名を取得して集計します。ただし、プロクシは何重にも重ねて利用することができるため、このIPが正しい大元のIPだとは限りません。
画面サイズ(横)
訪問者のディスプレイの横幅を集計します。
画面サイズ(縦)
訪問者のディスプレイの縦幅を集計します。
画面サイズ(横×縦)
訪問者のディスプレイの横×縦幅を組み合わせて集計します。
表示可能色数
訪問者のディスプレイで表示可能な色数を集計します。
ディスプレイ深度
訪問者のディスプレイの深度(ビット数)を集計します。
訪問回数
訪問者のクッキーカウンタ値を集計します。